コントロールパネル

サイトアクセス

コメント投稿を規制する

特定のコメントを投稿した訪問者のコメントを規制する事が出来ます。

コメントを規制するには、管理画面の「コントロールパネル」タブをクリックして、コントロールパネルを開きます。次に「サイトアクセス」タブをクリックして、「コメント投稿規制」を開いてください。

コメント投稿規制」ページでは、「IPアドレス」テキストエリアに規制したい訪問者のIPアドレスを入力する事が出来ます。また、入力したIPアドレスに対するコメントを「メモ」テキストエリアに記入する事が出来ます。「追加」ボタンをクリックすると、「コメント投稿規制リスト」に追加されます。「コメント投稿規制リスト」ではあなたのサイトにコメントを許可しないIPアドレスを一覧で表示します。

IPアドレスは訪問者のコンピューターを特定する事が出来ます。ただし、訪問者のIPアドレスはインターネットに接続する度に変わってしまう事が有ります。ですので、IPアドレスで訪問者を完全に規制する事は難しい事が有ります。

規制するIPアドレスを発見する

新規コメントをメールで通知する機能を有効にしてるならば、送られてくるメッセージの中にコメント投稿者のIPアドレスが記入してあります。

または、下記の方法でコメント編集ページでエントリーからコメント削除ができ、そこでIPアドレスを確認する事が出来ます。

規制したIPアドレスを一覧から削除する

規制されたIPアドレスを一覧から削除する事で、再びIPアドレスに対してあなたのサイトへのコメント許可する事が出来ます。再び許可したいIPアドレスをチェックボックスで選択してください。その後"削除"ボタンをクリックしてください。

コメント削除する

ブログからコメント削除にはエントリーのコメントを削除するを参考にしてください。もし、コメントの投稿者を規制リストに加えたければ、コメントを削除する前にコメント投稿者のIPアドレスをメモしてください。

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パスワード保護を設定する

Typepadでは、「パスワード保護を設定する」をパスワード保護を行うか、または「個々のブログやフォトアルバム」ごとにパスワード保護を行うか、パスワードによる保護の方法が選べます。

パスワードによる保護をサイト全体に行うならば、あなたのメインサイトのURL(プロフィール・ページや、すべてのブログ、フォトアルバムや、その他のあなたのサイトにあるすべてのデータが含まれます)にアクセスする際にユーザー名とパスワードの組み合わせを入力する必要があります。

ブログやフォトアルバムを個別にパスワード保護する場合、 パスワード保護の対象となっているサイトにアクセスした場合のみユーザー名とパスワードの入力をする必要が有ります。

パスワード保護を追加する

管理画面で「コントロールパネル」タブをクリックしてください。コントロールパネルのショートカットから「パスワード保護」リンクをクリックしてください:

1 パスワードの保護の方法を選択してください

パスワード保護機能を利用する」または「特定の場所でパスワード保護機能を利用する」からパスワード保護の方法を選択してください。

2 「保護」チェックボックスで選択してください

保護」チェックボックスであなたのサイト、またはパスワード保護を行いたいブログやフォトアルバムを選択してください。

3 ユーザー名とパスワードを入力してください

ページにアクセスするときに使用するユーザー名とパスワードを入力してください。

ユーザー名入力時の注意点

複数のブログに同じユーザー名で、別々のパスワードを設定することはできません。1つのユーザー名に対して一つのパスワードが設定されます。そのため個別のブログごとにパスワード保護を利用する場合は、必ず違うユーザー名を設定してください。

4変更を保存」ボタンをクリックしてください

新しいパスワードがすぐに反映され、パスワード保護されたサイト(やブログ、フォトアルバム)にアクセスする時にユーザ名とパスワードが必要となります。

ユーザー名またはパスワードを変更する

ユーザー名とパスワードを変更するには、変更したいサイト(やブログ、フォトアルバム)の該当するテキストエリアに新しいユーザー名またはパスワードを入力して「変更を保存」ボタンをクリックしてください。

パスワード保護したブログまたはフォトアルバムにログイン出来ません、なんで?

正確にユーザー名とパスワードを入力してる事をご確認ください。ユーザー名とパワスワードは小文字大文字の判別をします。もしユーザー名をfooと設定してる場合、Fooと入力しても認証されません。

確認してもログインが出来ない場合は、正しくユーザー名とパスワードを設定し直すか、一端パワスード保護を解除して再びやり直してください。

パスワード保護を外す

保護」チェックボックス使って、パスワード保護を外したいブログまたはフォトアルバムのチェックを外して、「変更を保存」ボタンをクリックしてください。

パスワード保護は直ちに外され、ユーざー名とパスワードは自動的に消去されます。

パスワード保護の設定後にブログのフォルダ名を変更した場合の注意点

ブログ全体ではなく個別にブログにパスワード保護の設定を行っている場合に、パスワード保護の設定後にブログのフォルダ名を変更するとパスワード保護が無効となります。
ですので、パスワード保護を行っているブログのフォルダ名を変更する場合は、必ず再度 コントロールパネルタブ>サイトアクセス>パスワード保護 で、"変更を保存"ボタンをクリックしパスワード保護の再設定を行って下さい。

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ドメインマッピングを設定する

(ドメインマッピングはプラス/プロユーザーのみご使用になれます)

ドメインマッピングを使うための条件もお読みください

ドメインマッピングとは、あなたが登録したドメインネームをTypePadのあなたのブログやフォトアルバムに向けるものです。ドメインマッピングはあなたのTypePadの領域のすべてをマッピングします。これはTypePadのサブドメイン(example.typepad.jp)だったあなたサイトのURLのPermalinkやURLのすべてをあなたのドメイン(www.example.com)にマッピングして表示します。

メインマッピングが完了すると、訪問者はあなたのドメイン(www.example.com)アクセスする事が出来ます。また、TypePadのサブドメインであるexample.typepad.jpでもアクセスする事が可能です。それにより以前からのあなたのサイト内でのリンクが切れる事は有りません。

ドメインマッピングを設定する

ドメインマッピングを設定するには、管理画面の「コントロールパネル」タブをクリックして、コントロールパネルを開きます。次に「サイトアクセス」タブから「独自ドメインを使用する」リンクをクリックしてください:

1ここからスタート:ドメイン名をマッピングする」をクリックする

ここからスタート:ドメイン名をマッピングする」ボタンをクリックするとドメインマッピングの設定に必要なあなたのドメインの情報を入力するためのポップアップウインドウが開きます。「すでにドメイン名の登録を済ませている 」をクリックして次のステップに進みましょう。

次に、あなたのドメイン名を入力して、「DNS設定を取得」をクリックします。

TypePadはあなたのドメインのDNS設定内容を返します。すでにドメインが登録されたばかりなら、あなたのドメインがDNSレコードを持っていないというメッセージが返されるかもしれませんが、設定は継続出来ます。

ステップ2であなたのドメインについての入力に使う設定を見るために、ポップアップウインドウは開いたままにしておきます。

2 あなたのレジストラー/ホストのDNSを設定する

あなたのドメインのレジストラー/ホストで、ステップ1で表示されたDNSの設定を行います。

DNS側の設定ではCNAMEを使って、あなたのTypePadのメインのURL(example.typepad.jp)をターゲットとして指定します。

個別のブログやフォトアルバムにドメインマッピングをしたい場合はこの設定を行った上で、ステップ3をご覧ください。

AレコードやMXレコードはTypePadのサーバーではなく、あなたのサーバーを指し示します。これはTypePadのサイトにマッピングされた後での電子メールのようなシステムは引き続きあなたのドメインを示す必要が有るからです。

レジストラーに設定を保存したらTypePadに戻って、残りの設定を行いましょう。

3 どこにマッピングするかを選択します。

ポップアップウインドウの「最終ステップへ」をクリックしてすると、あなたのサイト、もしくはウェブサイトやフォトアルバムの何処にドメインマッピングを行うかを選んでください。

あなたのメインサイトがマッピングされると、すべてのブログやフォトアルバム、Aboutページはあなたのドメインとして表示されます。個別のブログまたはアルバムがマッピングされた場合はダイレクトにマッピングされたブログまたはアルバムだけが表示されます。

4ドメインを追加」をクリックする

ドメインを追加」をクリックしてTypePadにドメインを追加すると、ドメインマッピングページの一覧で追加したドメインを見る事が出来ます。

5 DNSの更新が行われるまで待ちます

TypePad側のDNSは2時間程度で完了します。レジストラーのDNSの更新は24〜48時間ほどかかります。

6 設定したドメインを有効にしましょう

ブラウザで設定したあなたのドメイン(http://www.example.com)にアクセスして、あなたのTypePadサイトが見えれば、ドメインマッピングを有効にする事が出来ます。チェックボックスでドメインマッピングの一覧から有効にしたいドメインを選択して「設定」ボタンをクリックしてください。

7 ブログまたはフォトアルバムの再構築

ドメインマッピングの設定をアクティブにしたら、新しいドメインをパーマリンクで使うためにページの再発行を行ってください。

ドメインマッピングされた設定にリンクをアップデートするためにブログとアルバムを再構築してください。もし、あなたのサイト全体にマッピングしてるならば、それぞれのブログをとアルバムを再構築します。それぞれのブログまたはフォトアルバムのデザインページに「発行」ボタンがありますので、それぞれのブログやフォトアルバムごとにクリックして再構築してください。

あなたのドメインは「ブログを確認」をクリックして表示されるURLや、パーマリンクにドメイン名が使われます。

リダイレクトを設定する

ドメインマッピングはあなたのサイト、ブログ、フォトアルバムをマッピングします。wwwなしのあなたのドメインを有効にするためには、wwwなしのドメインからwwwありのドメインにリダイレクトしなければなりません。これはあなたのレジストラーやDNSホストの設定に依存します。

ドメインの追加

同じくドメインマッピングを使って追加のドメインをブログまたアルバムに設定する事が出来ます。

ドメインマッピングの設定を無効にする

有効」チェックボックスで設定を無効にしたいドメインを選択し、「設定」ボタンをクリックして無効に出来ます。ブログまたはフォトアルバムを再構築するとデフォルトの設定に戻ります。

ドメインを有効にするチェックボックスについて

ドメインを"有効"にするチェックボックスは、各ページのリンク情報の変更を設定するものです。
完全にドメインマッピングを外す場合には、「あなたのドメイン」リストから削除する必要があります。

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ドメインマッピングを使うための条件

TypePadのドメインマッピング機能を使うと、あなたのTypePadサイト、またはサイト内のブログやフォトアルバムをすでにお持ちの独自ドメインで公開することができます。この機能を使うには、ご利用のドメイン登録業者(あなたがドメイン名の登録申請の代行を依頼した会社)が、カスタムDNSをサポートしていることが前提となります。つまり、DNSレコード(あなたのドメインに関する情報)を自分でコントロールでき、A、MX、CNAMEの各レコードに変更を加える権限をユーザーに許可している登録業者でなければ、この機能はご利用いただけません。

ご利用の事業者がカスタムDNSサービスを提供しているかわからない場合は、以下のような文面でドメイン登録業者のサポートデスクに問い合わせメールを送ってみてください。

サポートご担当者様

現在、TypePad (http://www.typepad.jp/)というブログの作成・ホスティングサービスを利用しています。TypePadには「ドメインマッピング」という機能があって、独自ドメインでそのサイトが利用可能になるそうです。TypePadのサービス運営者によれば、この機能を利用するには、DNS設定(A、MX、CNAMEの各レコード)に変更を加える権限を登録者自身に許可している登録代行業者にドメインを管理してもらっていることが前提となるということです。御社ではそのようなサービスを提供していらっしゃいますか? また、提供していらっしゃる場合は、その仕組みや詳しい利用方法について教えていただきたく存じます。

以上、よろしくお願いいたします。

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