カテゴリー・タグ

カテゴリー・タグは、ブログのカテゴリーについて表示します。

コンテナ・タグ

MTCategories:<MTCategories>: ブログにあるカテゴリーのリストを表示するためのコンテナ・タグ。各カテゴリーには、以下のいずれのタグ変数も使うことができます。さらに、<MTEntries>タグを使って、各カテゴリーに属する一つ一つのエントリー情報を表示することもできます。

たとえば、以下は、各カテゴリーへのリンクを、そのカテゴリーに属しているエントリーのタイトルのリストと一緒に表示します。

カテゴリーにエントリーがない場合、そのカテゴリーはデフォルトでカテゴリー・リストに含まれません。これは<MTArchiveList>の動作を反映しています。カテゴリーのアーカイブ・ページへのリンクを含める場合は、このデフォルトの動作をお勧めします。理由はアーカイブ・ページが空のカテゴリーに対して生成されず、空のカテゴリーへのアーカイブ・リンクがリンク切れとなるからです。

このデフォルトの動作は、show_emptyアトリビュートをこのタグと共に使うと上書きできます。たとえば、以下は空のカテゴリーも含んだすべてのカテゴリーのリストを表示します。

MTEntryIfCategories:<MTEntryIfCategories>: この条件コンテナ・タグは、ブログのエントリーが1つ以上のカテゴリーに割り当てられている場合にだけ、そのコンテンツを表示します。

エントリーが、たとえば「カテゴリー情報」などのカテゴリーに属しているときだけにコードを表示したい場合は、そのコードをこのMTEntryIfCategoriesコンテナ・タグに入れます。

MTEntryCategories:<MTEntryCategories>: このコンテナ・タグは、1つのエントリーのカテゴリーを1つずつループして、その情報を表示します。

たとえば、以下は1つのエントリーに割り当てられた全カテゴリーのリストを表示します。

変数タグ

MTCategoryID:<$MTCategoryID$>: カテゴリーの数字によるID。
MTCategoryLabel:<$MTCategoryLabel$>: カテゴリー・ラベル。
MTCategoryArchiveLink:<$MTCategoryArchiveLink$>: カテゴリーのアーカイブ・ページへのリンク。ブログのカテゴリー・アーカイブを有効にしているときだけに機能します。無効の場合は、ページの再構築時にエラーメッセージが表示されます。
MTCategoryCount:<$MTCategoryCount$>: そのカテゴリーのエントリー数
MTCategoryDescription:<$MTCategoryDescription$>: そのカテゴリーに説明が設定されている場合、その説明。
MTCategoryID:<$MTCategoryID$>: カテゴリーの内部ID番号。
MTCategoryTrackbackLink:<$MTCategoryTrackbackLink$>: カテゴリーがトラックバックを受け付けるよう設定されているときに、これがping送信先のトラックバックURLを表示します。

ほかの例

カテゴリーのリストを表示します。